🦚俺の話を聞いてくれ
バーや飲み会などの集まりには、コミュニケーションの力関係がはたらく。
発言力が高い人が話し、周りは傾聴し、良いタイミングでリアクションをする。このタイミングがズレると「ノリが悪い」という誹りを受ける。友達はこのことを「音ゲー」と呼んでいて、言い得て妙だなと思った。
うちのバー「ゆとりちゃん」では、そんな力関係を崩して、できるだけ多くの人がコミュニケーションを取れるよう、日々努力をしています。それでも、声の小さい人の声は届きづらい。所詮、ウチもバーであり、自然な現象には抗えない部分があります。でも僕はそんな声の小さい人が突然しゃべり出す話が大好きなんです。
そこで思いついたのが「誰でも15分だけ絶対に自分の好きな話をできるイベント」。
Xにて参加者を募り、すぐに7人のメンバーが集まった。即開催決定となりました。
この記事は、最終的に「俺の話を聞いてくれ」という名前になったイベントの簡単なレポートです!詳しくはぜひ、本人とお話してみてください!
基本的に名前を出して活動されている方も含め、均等に全員の名前を伏せさせてもらっています。なぜなら、これは「どんな人でも話せる機会を作る」というイベントだからです。 あと、みなさんパワポを作ってきてくれましたが、絶対パワポ作った方が良いとは思ってないです、なぜなら大変だから。
ルール
① 15分の時間を(差別的、公序良俗に反すること以外の)好きな話で各々、話す。
② その後、質疑応答などの時間で盛り上がる。
③ 飲み物をたくさん頼むともっと楽しい。
①オムニコードについて
💡 オムニコードは、オートハープをフィーチャーした1981年発売のスズキオリジナル電子楽器です。誰でもどこでも楽しめる新しい楽器として特に欧米で人気を博しました。シリーズとしては、1996年発売のOM-300を最後に販売を終了しましたが、その後も人気は衰えず、2024年にOM-108として復刻にいたりました。 メーカーの鈴木楽器製作所による解説
「かわいい楽器、オムニコードを最近買ったから見てくれ」という内容でした!
買った動機が最高。海外アニメ(カートゥーンネットワーク)が好きで、アドベンチャー・タイムというアニメが特に好き。その中のマーセリンというキャラクターが歌うときに使っている謎の楽器の元ネタがオムニコードとのこと。アツい。
初っ端から「こういうのが聞きたかったんだよ」が出てきて最高でした。
今度、海外アニメのおすすめを聞いてみてください。
②RTAのススメ
続いて、RTAのススメ。
💡 RTAとは、ゲームを最初からプレイして実時間でどれだけ早くクリアできるのかを競う遊び方です。 実時間で時間を競うことから、リアルタイムアタックと呼ばれており、RTAはReal Time Attackの頭文字を取った略称です。
ゲームの競技化をe-sportsと呼ぶようになって久しいですが、RTAは基本的に対戦相手のいない、単独プレイ。スピードを競うのももちろんですが、注目されがちなのが「それを実況しながらプレイすること」です。
この方も話してましたが、有名なのがRTA japan。
https://www.youtube.com/watch?v=Mcx4mynLSbc
例えばこれは、このレポートを書いている僕が好きな、『ときめきメモリアルの目隠しRTA』。
タイムアタック自体も面白いんですが、実況の面白さがもはや「話芸」の域。
話者の方は「こういう価値観は確かにすごいんだけど、もっと開かれたものであっても良いんじゃないか」という主張でした。
それは「その人がそのプレイに関してどれだけ愛を持って接していたか」を表現するものとして、「自分なりのルートで自分なりの選択で自分なりの練習でRTAをすれば良い」とのこと。
ほんまそれ。案件でした。
まだまだ言いたい話題があるみたいなので、みなさんもいろいろ掘ってみてください。
③鉄道を全部「電車」っていうな!機械の構造から分類してみよう
アツい鉄オタによる、アツい主張。
駅にいる列車を見て安易に「電車だ」ということに対して、怒りをぶちまけていました(とってもやわらかく)。
電気で動く列車だから、電動機関車、略して「電車」なんですよね。ガソリンで動くガソリン機関車、ディーゼル機関車など、実はいろいろあるというお話。
ちなみに、荷物と貨物は違うらしいです、しまった、理由の細かい話を聞くのを忘れていた。 今気づいたんですが、電オタとは言わないですよね「鉄道のオタク」なんですよね。そこに強い意志を僕は感じました。
ちなみにこの方は、鉄道はもちろん、どんな質問しても大体答えがあるので、会ったら話を聞いてみるのをオススメします。一人、聞きすぎて、終電を逃したお客さんがいます。
④ヒーローショーに行こう!
「ヒーローショーって、子どもが行く、予定調和のものでしょ?」的な言説に真正面から異を唱えるお話でした。
「予定調和」が褒め方面で使われているところを初めて見ました。
かいつまんで言うと、予定調和は、表現の中で「絶対にやっても良いこと」とのこと。例えば、負けそうになっているウルトラマン、このウルトラマンは声援で絶対に復活して怪獣を倒す。このウルトラマンが予定調和を破って、負けてしまってはダメでしょ?ということです。
あと、「ヒーローはスーツを着た虚構の存在で、実在の人物じゃない」このことについても、めちゃくちゃ肯定的に表現されていました。「虚構だから助けに来てくれるんだよ。」
マジで納得させられるので、ぜひ聞いてみてください。良い話すぎて一人泣いてたな…わかる…。
あと、ヒーローショーに行きたいならひらパーがおすすめとのこと。
オススメヒーローショー情報はこの方に聞いてみてください。
⑤信楽焼について
唯一のパワポなしのストロングスタイル(画像あり)。
この方は信楽焼(よく玄関にあるたぬきの置物)が好きで、見つけたら写真を撮って、同好の友達と情報を共有しているとのこと。
自分で絵付けしたタヌキをTシャツにするほど好き。
勝手にみんな同じタヌキだと思ってたけど、話を聞いて考えを変えました。違うんだな、全部。よく考えたらそりゃそうで、全部絵付けを職人がやってるんですよね。そら全部違うわ。
みなさんも、たぬきを見つけたら撮影してみては?
まとめ
以上、5人の「俺の話を聞いてくれ」でした!
みんな最高でした、クオリティどうこうじゃなくて、「自分の話をしてくれる」ということ自体に喜びがありました、また絶対やるので、よかったらみなさん、参加してください!
やる時はまたこのXにて参加者を募るので、よかったらフォローしておいてください!
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